進め、自分。

ゲームプログラマがC++のことなどを。

countof

自作ライブラリ、手始めに型情報クラスを実装。
それに伴う最低限必要な機能をあれこれ実装した。
アサートマクロとか、コンパイラ毎の違いを吸収するマクロとか。

で、配列の要素数があっているかチェックする静的アサートのマクロも
実装しておこうと思って、C++11以降での配列要素数取得について調査。
仕事でプログラムかいてた時はC++03までしか触れられなかったので
マクロで対応していたけど、C++11以降なら constexpr でスマートに書けるはず!

まあその情報はすぐに出てきて想像通りだったので
素直に countof 関数を実装したんだけど、
C++17以降は size 関数で同様の機能が提供されるらしい。
生の配列でも、sizeメンバ関数を持つコンテナでもOK。
↓のサイトが参考になった。
Better array 'countof' implementation with C++ 11 (updated)

型情報クラスについてはまた次の機会に書きたいと思う。